読谷村で発生した米兵による住居侵入傷害事件。事件後、消防により米空軍嘉手納基地所属の容疑者の兵士(24)が基地内病院に搬送されたため、容疑者の身柄が米軍の手中に置かれることになった。警察は米兵がけがを負わず現場に残っていたら「現行犯逮捕も考えられた」とする。結局、身柄を求めないと判断した県警だが、一方で早々に政治家から「身柄不要」の言葉が出たことに、疑問の声も上がっている。
↧