戦時中に接収された旧軍飛行場用地問題で、個別救済を求めている嘉手納旧飛行場権利獲得期成会と石垣市の旧日本陸軍白保飛行場旧地主会の会員ら21人が、国に土地代金の一部、計1500万円の支払いを求めた訴訟の判決で、那覇地裁(酒井良介裁判長)は25日、時効を理由に原告の請求を棄却した。原告側は「控訴する」としている。
↧