金秀グループ(呉屋守將会長)は31日、2012年3月期連結決算を発表した。スーパー事業や建設関連事業が好調で、売上高は前期比2・2%増の955億4500万円だったが、ホテル事業やホームセンター事業への投資が膨らんだ結果、経常利益は32・8%減の10億900万円となり、増収減益だった。固定資産の除却損や過年度分退職引当金の一括計上により、当期純利益は73・4%減の8900万円となった。
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