$ 0 0 沖縄で近代彫刻の普及を図り、絵画でも独自の作風を追求した美術家・玉那覇正吉(1918~84年)が制作し、名護小学校に置かれた「のぞみの像」が11日、修復を終えて県立博物館・美術館で披露された。トーチを高々と掲げた、全高4メートルの堂々とした姿がよみがえった。