県内の健康食品製造5社が11日、県産春ウコンをブランド化し、関連商品の国内外販売を強化する県春ウコン事業協同組合(代表理事・美里義雅金秀バイオ社長)を設立した。県内の健康食品出荷額は2004年度をピークに減少しているため、各社が連携して付加価値の高い商品を共同開発し、販路を拡大させる。県産春ウコンの認知向上に力を入れ、農水産物などの生産地を差別化する「地域団体商標」の14年度内の取得を目指す。
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