沖縄市観光協会(仲村富吉会長)は今月下旬から、エイサーの知識を難易度別に試す「エイサー検定」を始める。インターネットでだれでも無料で挑戦できる3級から、沖縄市の会場だけで受験できる特級まで用意。運動会でエイサーを踊っている小学生からリピーターの観光客まで、県内外に受験を呼び掛ける。エイサーを観光資源として活用している沖縄市のまちづくりの一環で、同協会では「エイサーのメッカという沖縄市のイメージの向上につながれば」と期待を寄せている。(政経部・粟国雄一郎)
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