県議会(喜納昌春議長)は16日の臨時会で、読谷村での住居侵入傷害事件など県内で相次ぐ米軍兵士による事件を強く糾弾し、被害者への謝罪と完全補償、米兵の身柄の県警への引き渡し、在沖米兵の外出禁止などを求める意見書と抗議決議の両案を全会一致で可決した。19日に、嘉手納基地第18航空団や沖縄防衛局など県内の関係機関に申し入れる。
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