17日に開幕した県内最大の総合美術・工芸展「第64回沖展」。会場の浦添市民体育館には、家族連れや美術ファンが多数来場し、作品を前に感想を語り合う和やかな光景が見られた。東日本大震災で被災した栃木県の益子参考館の再建を支援する陶芸展・陶器市も同時開催。益子焼の湯飲み茶わんや皿など約800点が並んだ。手ごろな値段とあって、大量に購入する来場者の姿もあり、初日からにぎわった。
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