三つ子の親子8組が18日、沖縄市の県中部福祉保健所に集い、「三つ子のつどい」(仮称)を発足させた。三つ子の子育ては喜びも大きいが、育児の負担も3倍で、親は睡眠が取れずに精神的に追い詰められたり、周りに経験者がいないため、孤立しがちだという。集まった親らは「1人で悩まず、支え合っていきたい」と会発足を喜んだ。三つ子家族の新しい共感の場となりそうだ。(高崎園子)
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