資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告(69)の第16回公判が19日、東京地裁(大善文男裁判長)で開かれ、弁護側は最終弁論で「適法に所持していた4億円を隠す動機はない」と主張した。午後に元代表が最終意見陳述をして結審する。
↧