県青少年・児童家庭課は21日の県議会文教厚生委員会で、認可保育園に入れず、認可外に通う「潜在的待機児童数」が県全体で推計9000人に上ると明らかにした。2008年の調査とは調査規模や推計手法も異なり、単純な比較は難しいが、約1・5倍増。待機児童を減らすため、今後10年で認可園の定員を9000人増やす考えだ。
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