県教育委員会が28日に決めた高校の編成整備実施計画で、不登校や発達障がいのある生徒らが学び直すフューチャースクールの設置が消えた北谷高の関係者からは「ほっとした」「まだ不安は残る」などの声が上がった。一方、不登校の生徒の親や支援者からは「こんな簡単に内容が変わるのか」「計画に期待する保護者もいた」と戸惑いもあった。全日制の撤廃が撤回された那覇工の関係者は、「定時三部制」などに変更がなかったことから、「納得できない」などと反発している。
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