米政府が在日米軍再編見直しをめぐり、米軍普天間飛行場の大規模補修を日本側に要求している問題で、その期間が2012年度から8年間、総額は約200億円に上ることが分かった。複数の日米関係筋が5日、明らかにした。滑走路の改修は18、19年両年度を予定している。日本側は「普天間固定化の流れを印象付けかねない」として難色を示している。
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