80歳妻、とっさに小型機操縦 着陸に成功
【ニューヨーク共同】米ウィスコンシン州で2日、小型飛行機を操縦していた81歳の夫が意識を失い、とっさに操縦かんを握った80歳の妻が約1時間独力で飛行、無線で指示を受けながら緊急着陸に成功した。地元紙などが報じた。
View Articleフェイスブック、ヤフーを逆提訴
【ニューヨーク共同】米ネット交流サイト最大手フェイスブックが3日、米インターネットサービス大手ヤフーを特許侵害で提訴した。ヤフーが先月、フェイスブックを特許侵害で訴えたのを受けた措置。ネット関連大手2社の訴訟合戦に発展した。
View Articleソフトバンク、北海道に国内最大メガソーラー
ソフトバンクが北海道苫小牧市の東部に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設を計画していることが4日、分かった。出力は少なくとも20万キロワット級になるとみられ、実現すれば国内では最大、世界でも有数の規模になる。
View Article大阪桐蔭が選抜初優勝
選抜高校野球大会は4日、兵庫県西宮市の甲子園球場で前日は雨で順延された決勝を行い、大阪桐蔭高が7―3で東北勢初の甲子園大会制覇を目指した光星学院高(青森)を下して、選抜初優勝を果たした。
View Article北朝鮮、招待は9カ国・機関
長距離弾道ミサイルの発射実験とみられる「衛星」打ち上げで、北朝鮮が日本の宇宙航空研究開発機構以外にも米中ロなど7カ国の宇宙開発機関と欧州宇宙機関(ESA)に視察招待状を送付したことが4日分かった。日本政府関係者が明らかにした。
View Articleガソリン価格 7週連続上昇
経済産業省資源エネルギー庁が4日発表したレギュラーガソリンの2日現在の全国平均小売価格は、1リットル当たり前週(3月26日)比70銭高の158円30銭となり、7週連続で上昇した。依然として高値水準だが、上げ幅は2円の値上がりだった前週より縮小した。
View Article「春の嵐」北日本に 記録的暴風、積雪も
列島各地に被害をもたらした低気圧は4日、北海道を通りオホーツク海に抜けた。北日本や北陸などで3日を上回る暴風となった地点や、北海道を中心に4月としては記録的な積雪となった所があった。
View Article奥田氏がトヨタ相談役を退任
トヨタ自動車は4日、奥田碩氏(79)が1日付で相談役を退任したことを明らかにした。国際協力銀行(JBIC)総裁に同日付で就任したことに伴うもので、奥田氏は海外展開を加速させたトヨタでの肩書がなくなった。
View Article天久小学校・あめくみらい幼保園が開校式
那覇市立天久小学校とあめくみらい幼保園の開校式が4日、市天久であった。37校目の新設校で小学生約570人、幼保園児約240人が在籍する予定。開校式には新設校に通う児童や保護者らが駆け付け、開校を祝った。幼保園は保育所と幼稚園を一体化した市立初の施設。
View Article沖展選抜展うるま市で開幕 11日まで
【うるま】第36回沖展うるま市選抜展(主催・市教育委員会、沖縄タイムス社)が5日、うるま市具志川総合体育館で始まった。11日まで。開場は午前10時〜午後6時まで。入場無料。
View Article普天間改修に8年、総額200億円 米が要求
米政府が在日米軍再編見直しをめぐり、米軍普天間飛行場の大規模補修を日本側に要求している問題で、その期間が2012年度から8年間、総額は約200億円に上ることが分かった。複数の日米関係筋が5日、明らかにした。滑走路の改修は18、19年両年度を予定している。日本側は「普天間固定化の流れを印象付けかねない」として難色を示している。
View Articleダリの絵、5月競売に 15年ぶり出品
【ニューヨーク共同】競売大手サザビーズは4日、シュールレアリスム(超現実主義)の巨匠サルバドル・ダリの作品「PRINTEMPS NECROPHILIQUE(死体愛の春)」を5月2日に米ニューヨークで競売にかけると発表した。
View Article尖閣周辺に中国監視船2隻
5日午前8時20分ごろ、尖閣諸島の魚釣島北北西約44キロの東シナ海で、中国の漁業監視船「漁政202」が日本の接続水域に入ったのを、第11管区海上保安本部の巡視船が確認した。
View Articleトヨタ、がれき受け入れ可否検討
愛知県田原市のトヨタ自動車田原工場の敷地内で、東日本大震災のがれき処理施設を県が建設する可否について、トヨタが検討に入ることが5日、分かった。県からの正式な要請を受けた上で具体的に検討する。
View Article「衛星」発射備えJアラート警報訓練
政府は5日午前、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」の打ち上げに備え、発射の情報を自治体や住民に伝える「全国瞬時警報システム」(J―ALERT)の情報伝達訓練を実施した。那覇市によると、市内で防災無線が流れないトラブルがあった。
View Article原発再稼働へ地元同意「義務ない」 藤村官房長官
藤村修官房長官は5日午前の記者会見で、定期検査により停止中の原発の再稼働に関し、地元の同意は必ずしも前提条件にならないとの認識を示した。「法律などの枠組みで同意が義務付けられているわけではない」と述べた。これまで原発の再稼働には地元の同意が必要としてきた姿勢を軌道修正した形で、原発の地元や周辺自治体などの反発は必至だ。
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