海邦総研(山城輝雄社長)は11日、県内企業の景況感調査「沖縄点気」の3月調査結果を発表した。前回12月の調査に比べ3ポイント増の「65点」となり、「観光関連が好調に推移し、建設関連に回復傾向が確認できる」と評価した。前年同時期の景況感と同水準の「合格点」となった。6月までの先行きでは「観光を中心に明るい材料が多く、県内の景況感は上昇傾向を維持している」と予想している。
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