【セーラム(米バージニア州)共同】右肘の靱帯(じんたい)修復手術から復帰を目指すレッドソックスの松坂大輔投手(31)が23日、米バージニア州セーラムで故障後初の公式戦登板となる傘下マイナー1Aセーラムの試合に先発し、4回を投げ、2本塁打を含む6安打3失点、無四球で3三振だった。この日は約10度という気温に加え、右翼から左翼方向へ強風が吹いた悪条件だった。「普通に投げられてよかった。この寒さでも肘をひねって投げられた」とほっとした様子で話した。
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