米政府が垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを米軍普天間飛行場に7月にも配備することを検討していることについて、同飛行場を抱える宜野湾市の佐喜真淳市長は24日、「前倒し配備は絶対あってはならない。極めて遺憾だ」と不快感を示した。沖縄タイムスの取材に答えた。同市は佐喜真市長を実行委員長に、オスプレイ配備反対と普天間固定化阻止を訴える市民大会の6月開催を準備している。「絶対阻止する。容認も納得もできない」と強調した。
↧