【ワシントン共同=春木和弘】米農務省は24日、西部カリフォルニア州で国内4例目となる牛海綿状脳症(BSE)に感染した乳牛が確認されたと発表した。米国でのBSE感染確認は2006年以来、6年ぶり。日本の輸入規制緩和の議論や、牛肉が焦点の一つである日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けた事前協議の行方に影響を与えそうだ。
↧