浦添市の牧港補給地区(キャンプ・キンザー)沖合にある埋め立て地に、シンガポール政府投資公社・GICの日本法人(東京都)と京阪グループの開発会社・京阪流通システムズ(大阪市)が投資する大型ショッピングモールの建設計画が進んでいることが26日、分かった。約8ヘクタールの用地で、2014年ごろの開業を目指す。開発投資額は250億~300億円規模。商業施設としては県内最大級で、国内外の観光客をターゲットに約300店舗が入居する予定。約4000人の雇用を見込んでいる。(座安あきの、下里潤)
↧