遺骨収集と不発弾の安全管理という二つの沖縄戦の戦後処理を通して障がい者らの雇用の場をつくろうと、市民団体が動きだした。遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」ら5団体が4日、那覇市内で戦後処理NPO結成に向け準備会を立ち上げた。(1)厚生労働省などが実施する遺骨収集事業の運営(2)不発弾発見から処理までの安全管理―を業務とすることを確認した。
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