米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価(アセスメント)手続きで、沖縄防衛局の職員らが28日未明、県庁に評価書の入った箱16個を警備員に預け立ち去った。県幹部は事前の連絡を否定した上で「これで受理したと言えるかどうかは後で判断したい」と述べ、持ち込まれた評価書が全部そろっているかも確認の上、慎重に取り扱いを検討する姿勢を示した。
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