県内で映画やテレビを撮影する際に、ロケ地をコーディネートする県内業者16社が今月下旬、ロケーションコーディネート協会おきなわを立ち上げる。県内での撮影機会が増える一方で、ロケ地の自然環境が荒らされるなどの課題があるため、業界挙げた統一の撮影ルールを策定する。沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)や関係団体と連携して撮影の受け入れ態勢を強化、国内外の映像関係者の誘致につなげる。(仲田佳史)
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