おきぎん経済研究所(神谷暁社長)は15日、4~6月期の県内景況(確報)を発表した。個人消費関連の継続的な下支えの動きがみられ、観光客数の持ち直しなどもあることから県内景況は「回復基調にある」とした。地デジ需要の反動減で家電売り上げが全体を押し下げ、スーパー、百貨店売り上げは前年並みとなったが、東日本大震災の反動増で観光が好調だった。
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