$ 0 0 内閣府は17日、2013年度の国内総生産(GDP)成長率見通しを、物価変動を除く実質で1・7%、名目で1・9%と発表した。名目が実質を下回る「名実逆転」現象が1997年度以来、16年ぶりに解消すると見込み、物価下落が続くデフレ経済からの脱却を展望している。