【糸満】沖縄ガス(那覇市、宮城〓(さとし)社長)と糸満市(上原裕常市長)は来年1月から、下水汚泥の処理過程で発生する消化ガスを有効活用する実証試験を糸満市浄化センター(同市西崎町)で始める。施設外へガスを輸送し化石燃料替わりにボイラー熱源として直接利用する形で、同社によると、同方式は全国初。2年間の試験を踏まえ事業化し、県内各地でも本格展開したい考えだ。
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