【ニューヨーク共同=清木健二】米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、スペイン国債の長期信用格付けを上から8番目の「トリプルBプラス」から、投資適格では最低の「トリプルBマイナス」に2段階引き下げたと発表した。景気悪化や不安定な政治情勢のため、財政運営にリスクが高まっていることが要因。
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