沖縄の伝統工芸に慣れ親しんでもらおうと、沖縄カトリック小学校(宜野湾市)で2日、給食用に琉球漆器を使用する実証実験が始まった。県工芸技術支援センターが主催。5年生70人を対象に、おわん、小皿などが提供され、児童たちは温かみが感じられる器を手に、いつもとひと味違う給食の時間を楽しんでいた。来年3月まで続けられる。
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