【ヘンプステッド共同=林浩正】来月6日に迫った米大統領選に向け、民主党のオバマ大統領(51)と共和党のロムニー候補(65)が16日夜(日本時間17日午前)、東部ニューヨーク州ヘンプステッドで第2回討論会を開いた。初回討論会で守勢に回ったオバマ氏は積極攻勢に転じ、ロムニー氏の経済政策を富裕層優遇だと批判した上で「米製造業の雇用を再び創出する」と訴えた。ロムニー氏も反撃、最大争点の雇用をめぐり激しい応酬となった。
↧