$ 0 0 2010年参院選で最大5倍となった「1票の格差」は違憲として、弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷は17日、違憲ではないと判断して請求を退ける一方、「違憲の問題が生じる程度の著しい不平等状態に至っていた」と述べた。