【北京共同=清水敬善】中国国家統計局は18日、2012年7~9月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比7・4%増だったと発表した。四半期ベースの経済成長率としては、リーマン・ショックの影響を受けた09年以来3年ぶりの低水準。4~6月期に続いて8%を割り込み、7四半期(1年9カ月)連続の減速となった。
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