【読谷】三線の原材料となるクロキを育て将来に残そうと、「くるちの杜(もり)100年プロジェクトin読谷」(同実行委員会主催)の植樹式が20日、同村座喜味城跡公園内の広場であり、200本の苗木が植えられた。現在、クロキはほとんど輸入に頼っていることから動きだしたプロジェクト。実行委員会会長の石嶺傳實読谷村長は「世代を継いで、くるちの杜が育つことを期待したい」と語った。
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