【読谷】千葉県から修学旅行で沖縄を訪れた木更津東高校家政科の生徒37人が12日、地産地消の体験学習を通して、村民と交流した。生徒らは村の婦人会卒業メンバーがつくる「大木ふれあい市」と楚辺公民館婦人会の2カ所で、村内の女性たちと一緒に沖縄の郷土料理に挑戦。同校は初の試みに「沖縄の人と直接ふれ合い、沖縄の気候と風土を取り入れた料理を体験することで、食生活や食文化を学べる」と意義を語った。
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