8日、沖縄市の与那嶺力さんは、漢那漁港から海勇丸(仲栄真盛勇船長)で宜野座沖、水深70メートルラインへ。天秤(てんびん)釣り仕掛けを利用した底もの狙い。午前中は、L字型天秤から10号ハリスを4メートル出した仕掛けで底から2メートル離れた位置で誘いをかける。すると、房掛けにした2Lサイズのオキアミに30~40センチクラスのタマンが連発。30匹以上釣り上げると、本命のヨナバルマジクを探るため別の場所へ移動した。
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