在沖米海兵隊員による住居侵入事件から一夜明けた那覇市。クラブやバーなどが集中する現場近くの国際通りでは19日夜、米兵とみられる外国人の姿は見られず、土産袋を手にする観光客や地元の買い物客らの姿が目立ち、事件の発生を感じさせないにぎわいをみせた。だが、外出禁止令の実効性への懸念や客足が鈍る店舗関係者からは複雑な声も出た。(山城響)
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