米軍普天間飛行場の移設に向け、沖縄防衛局が県に提出した環境影響評価(アセスメント)の評価書について、県環境影響評価審査会(宮城邦治会長)は27日、宜野湾市内で第2回会合を開き、公募した市民10人から意見を聞いた。発言者は評価書の内容や手続きを厳しく批判し、アセスのやり直しを強く求め、審査会委員からも同様の意見が上がった。評価書段階で市民から意見聴取するのは異例の措置。
↧