【平安名純代・米国特約記者】パネッタ国防長官は15日の米下院軍事委員会の公聴会で、米軍普天間飛行場の辺野古への移設問題について「(返還合意後15年の間)何も起きなかった。解決すべき時期が来たし、解決するよう取り組んでいる」と述べ、グアム移転と辺野古移設のパッケージ切り離しにより、硬直化していた移設問題の前進へつながるとの見解を示した。
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