【南部】南部のごみ処理施設一元化を目指すサザンクリーンセンター推進協議会(会長・古謝景春南城市長)の構成6市町は16日、最終処分場の建設地を南城市を皮切りに持ち回りとする「輪番制」の協定書を締結した。古謝市長は南部の処分場計画で頓挫を重ねた12年間を振り返り「感慨深い歴史的な1ページ。これからがスタートという気持ちで将来にわたって責任を持ち、連携してごみ問題に取り組みたい」と強調。調印式後、同市玉城で検討している処分場計画について「10月をめどに結論を出す」とした。
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