16日の東京株式市場は、外国為替市場の円安傾向を好感して大幅反発し、日経平均株価(225種)の終値は、7月6日以来、ほぼ1カ月半ぶりに9000円を回復した。輸出関連銘柄を中心に買い戻され、終値は前日比167円72銭高の9092円76銭となり、7月4日以来の高値水準となった。上げ幅は一時、170円に迫った。
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