パソコン(PC)の遠隔操作事件で見つかったコンピューターウイルスの機能の全容が、20日までのウイルス対策ソフト会社などの解析でほぼ判明した。犯罪予告文を掲示板などに送信、送信元のパソコンの持ち主を警察に誤認逮捕させるために作られた可能性が高いことが分かり、関係者は「誤認逮捕誘発に特化したウイルス」と分析している。
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