本土企業から総務や経理、営業関連事務などの内部業務を一括して受託する「ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)」事業の市場が県内で広がっている。ビジネスモデル創出と人材育成を目的に県が2009年度から実施するBPO事業拠点集積促進事業を活用して県内7社が計150人を新規採用、沖縄におけるBPOの優位性を検証している。人材やシステム面で多様な業務の受け皿が整いつつあり、事業拡大を進める企業が増えている。
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