【宜野湾】宜野湾市の非常勤職員で30代の女性が2008年から今年7月にかけて、総額97万9920円の児童医療費助成金を不正に受け取っていたと宜野湾市が22日、発表した。女性は健康増進課で助成金の入力業務に携わりながら、自身の家族の医療費を増額したり、架空の医療費を偽って不正な操作を繰り返していた。女性は5日付で全額を返還したが、21日付で解雇された。佐喜真淳市長は22日の会見で謝罪した。市は今後、宜野湾署に告発する考え。
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