米軍普天間飛行場に強行配備されたオスプレイが16日に金武町で訓練した際の低周波音が、沖縄防衛局の環境影響評価の基準値を超えていたことが分かった。測定した琉球大の渡嘉敷健准教授(環境工学・騒音)は「金武町で低周波音が測定されたのは初めてで、県内各地で低周波音がまき散らされている。周囲には学校や病院施設などもあり、低周波音の影響から守られるべきだ」と、対策の必要性を強調した。
↧