県議会(高嶺善伸議長)2月定例会は22日の本会議で、那覇市西の県男女共同参画センター「てぃるる」の指定管理者を2012年度からおきなわ女性財団にする議案を賛成少数で否決した。社民・護憲、社大・結、共産、改革の会、民主、新政クラブの野党各会派が反対したほか、与党の吉田勝廣氏(無所属)も反対した。4月から指定管理者が不在となるのは確実で県は当面、職員を派遣して直営とする方針だ。
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