【ソウル共同】北朝鮮の金正日総書記の死去を19日正午の「特別放送」まで察知できなかった韓国政府の危機対応に同国内で批判が噴き出している。韓国の情報機関、国家情報院は20日、国会情報委員会の非公開会合で米国、日本、ロシアも死去を把握したのは北朝鮮の発表後だったと釈明したが、与野党はともに責任追及を始める構えだ。
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