高校総体:バスケ女子西原、初戦突破
【北信越総体取材班】全国高校総合体育大会「北信越かがやき総体」第2日の29日、各地で競技が始まり、沖縄は5競技に出場した。バスケットボール1回戦で女子西原は盛岡白百合学園(岩手)を91―68と圧倒し、2回戦に進んだ。男子小禄は札幌日大(北海道)に67―90で敗れた。
View ArticleF22着陸後に消防車 嘉手納2機
【嘉手納】米軍嘉手納基地に約6カ月配備されるステルス戦闘機F22ラプター2機が29日、同基地に飛来した。着陸後、消防車両が集まり、機体を点検する様子が見られた。何らかの異常があった可能性がある。
View Article[70年目の卒業証書・戦争に翻弄された青春](下)キタガワ氏功績に感謝 3年越し支援広がる
ロイ・大城さんに、1942年度の日系カナダ人学生人に名誉学士号を授与したブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の特別卒業式に出席した感想を尋ねた。
View Article[アルゼンチン]県人連合会会長に屋宜宣順氏
【崎原朝一通信員】沖縄県人連合会の第57回定期総会が5月25日、同会会館で開かれた。新垣定二会長は、会員や理事の協力で創立60周年記念式典を盛大に挙行したことや無事任期を終えることができたことへ感謝し、「昨年のウチナーンチュ大会には265人と、これまでにない参加者があった。特に若い2世、3世が関心を持ち、新しいつながりが期待できる」と締めくくった。
View Article[ブラジル]親団体と「夢の共演」
【堀江剛史通信員】ことしでそれぞれ設立15周年、10周年を迎えた玉城流小太郎会大峰初枝琉舞道場とレキオス芸能同好会の記念祭典「謝縁海渡―夢の共演」が6月10日、サンパウロ市であった。
View Article[アメリカ]県人会芸能部25周年祝う
【クリッシー悦子通信員】北米沖縄県人会芸能部(中島理智子部長)の創立25周年記念祝賀会が6月3日、カリフォルニア州のモンテベロ市内で開かれた。同県人会員や芸能部メンバー、家族、友人ら約300人余が駆けつけた。沖縄の文化、芸能のさらなる発展を祈念し、琉球舞踊や沖縄音楽が披露された。
View Article中部徳洲会が連覇 全日本9人制
9人制バレーボールの第65回全日本実業団男子選手権大会最終日は29日、北海道釧路市の湿原の風アリーナ釧路で決勝が行われ、中部徳洲会病院が2―0で住友電工(大阪)を破り、2年連続5度目の栄冠に輝いた。
View ArticleFC琉球、今季初4連敗
日本フットボールリーグ(JFL)10位のFC琉球は第22節の29日、滋賀県のSGホールディングスグループ健康保険組合守山陸上競技場で、3位のSAGAWA・SHIGAと対戦し3―4で敗れた。通算成績8勝10敗3分けで、今季初の4連敗となった。
View Article絵に託す平和の心 キジムナーフェスタ
【沖縄】2012国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)2日目の29日、沖縄市内各所で30以上の演劇の公演やワークショップが開かれ、家族連れや演劇ファンらでにぎわった。
View Articleがん乗り越え 三線で夢舞台
がんの一種である横紋筋肉腫を克服、三線で夢の舞台に立った女性がいる。本田あずささん(23)=兵庫県。うるま市民芸術劇場で29日に開かれた琉球民謡協会(上原政雄会長)の第30回民謡藝術祭で元気な歌声を披露し、拍手に包まれた。三線を通して人脈が広がったという本田さん。「生きていてよかった。今、この場に立ててうれしい。腕を磨き、最高賞、大賞と一つ一つ目標を達成したい」と笑顔で語った。
View Articleインフル新規患者、週1000人超
「冬場に流行する」とされてきたインフルエンザの常識が覆っている。2005年以降、県内で夏場の流行が続いている。真夏日が続く県内だが、7月中旬に1週間の新規患者数が千人を突破した。県内医療機関の調査研究で、気候の変動を受けにくいB型ウイルスが中心となっていることや、乳幼児や小中学生を中心にB型流行が起きているなどの実態が明らかになった。(新崎哲史)
View Articleオスプレイ CGでアートで問題提起
オスプレイ配備や東村高江のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に県民の反発が強まる中、県内出身や在住のデザイナーが、紅型やコンピューターグラフィックなどを使った思い思いの趣向で、反対の意思や問題意識を表現している。
View Article若者ウチナーンチュ 次回は米国開催
【ブラジル・サンパウロで與那覇里子】第1回世界若者ウチナーンチュ大会は28日(日本時間29日)、サンパウロ州議会での国際会議で4日間の全日程を終え、閉幕した。若者らが初めて手掛けた世界大会は、世界7カ国から若いウチナーンチュ計約150人が参加。「沖縄」でつながる絆をさらに強くし、先人たちが築いた文化や思いを受け継ぐことを確認した。次回大会は、米国で開くことが決定した。
View Article3500人でにぎわう 科学・ワラビー祭り
科学の不思議に触れる「2012沖縄青少年のための科学の祭典沖縄大会inちゃたん」と「ワラビーまつり」は最終日の29日、北谷町のちゃたんニライセンターで開かれ、親子連れなど3500人が訪れ、にぎわった。
View Article大震災、障害者の死亡率2・5倍
宮城県の沿岸13自治体で障害者手帳所持者の3・5%にあたる1027人が東日本大震災で亡くなり、死亡率が住民全体の2・5倍に上ったことが障害者支援団体「日本障害フォーラム宮城」の調べで30日、分かった。
View Article五輪組織委、空席に兵士“動員”
【ロンドン共同】ロンドン五輪の一部会場で空席が目立つことが問題となり、大会組織委員会や英政府は29日、原因調査と対策立案に着手した。チケットを入手できなかった市民から強い批判が出ており、当面は警備担当の兵士を観客席に“動員”して空席を減らすなど苦しい対応に追われそうだ。
View Articleロ柔道の金メダリストにマンションとベンツ
【モスクワ共同】ロンドン五輪柔道男子60キロ級で平岡拓晃選手を28日の決勝で破り、ロシア柔道界にソ連崩壊後初の金メダルをもたらしたアルセン・ガルスチャン選手(23)に、同国の金メダリストに通常贈られる報奨金400万ルーブル(約1千万円)のほか、マンション1室とベンツ1台が贈られることが決まった。ロシア通信が29日報じた。
View Article【五輪特報】北島5位、3連覇ならず
【ロンドン共同】ロンドン五輪第3日の29日、競泳の男子平泳ぎで3大会連続の2冠を狙った北島康介(日本コカ・コーラ)は、1種目目の100メートル決勝で5位に終わった。31日に予選が行われる200メートルで再び3連覇に挑む。優勝は58秒46の世界新記録をマークしたキャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)だった。
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