東日本大震災の発生時に飼い主の下を逃げ出して野生化するなどした仙台市の「被災猫」を、東京都千代田区のボランティア団体が受け入れ、新しい飼い主を探す「広域連携」が順調だ。既に31匹が関東の飼い主に引き取られた。3回目の受け入れとなる14日、地元で飼い主が見つからなかった1〜7歳の6匹が、仙台市動物管理センターを出発した。
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