北朝鮮ミサイル:自衛隊が撤収開始
北朝鮮のミサイル発射に備え、本島や宮古島などに展開した陸上自衛隊員が14日、田中直紀防衛相による「破壊措置命令」の解除を受け、撤収を始めた。万一の迎撃のために配備した地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を含め、19日までには全て引き揚げる見通し。
View Article包丁の破片が給食に混入、生徒のみ込む
島根県吉賀町の町立吉賀中学校で、給食のツナサラダに包丁の破片が混入していた問題で、同町教育委員会は14日、同校3年の男子生徒が破片をのみ込んでいたことが分かったと発表した。
View Article被災地支援の台湾に感謝 「絆の桜」植樹
【台南共同】東日本大震災で多額の義援金を送ってくれた台湾の人々への感謝を伝えようと、日本の団体が「絆の桜」と名付けた桜の苗木約200本が台湾に贈られ、台湾南部・台南市の八田與一記念公園で14日、植樹式典が開催された。日本から森喜朗元首相ら約170人が、台湾側からは台南の頼清徳市長らが参加した。
View Article北朝鮮がICBMエンジン実験か 韓国報道
【ソウル共同】韓国のYTNテレビは14日、北朝鮮消息筋の話として、北朝鮮が昨年末から4回にわたり、ミサイル発射施設のある同国北東部の咸鏡北道舞水端里で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)のエンジン燃焼実験を行ったと伝えた。
View Article新東名高速162キロが開通
首都圏と名古屋圏を結ぶ新東名高速道路の御殿場(静岡県御殿場市)―三ケ日(浜松市)両ジャンクション(JCT)間の約162キロが14日午後、開通した。
View Article「モズク流し」登場 道の駅許田でイベント
【名護】4月第3日曜日の「モズクの日」にちなみ、名護市の「道の駅」許田やんばる物産センターは14日、「モズク流し」などの関連イベントを行った。多くの家族連れや観光客らでにぎわい、そうめんのように流れてくる伊平屋産のモズクを試食した。
View Article経産相、福井知事に大飯再稼働へ協力要請
枝野幸男経済産業相は14日、福井県庁で西川一誠知事と会談し、関西電力大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働に同意するよう要請した。大阪市や京都府、滋賀県など関西圏の反発を念頭に、西川知事は「電力消費地の理解に責任を持って対応してもらう必要がある」と語り、国が説明を尽くすよう求めた。
View ArticleFC琉球、大分に3─2で勝利
日本フットボールリーグ(JFL)8位のFC琉球は、第6節1日目の14日、県総合運動公園競技場で14位のHOYO大分と対戦し、3─2で勝利した。通算成績は3勝2敗1分け。
View Article[大弦小弦]〈帰ってきたら大自然の中に…
〈帰ってきたら大自然の中に連れていってあげたい。盗聴器や隠しカメラを恐れながら一生懸命頑張って暮らしていると思うので『自由だよー』って言わせてあげたいと思っているんです〉
View Articleきょうトライアスロン宮古島大会
【宮古島・全日本トライアスロン取材班】「第28回全日本トライアスロン宮古島大会」(主催・宮古島市など)が15日、宮古島全域をコースに行われる。海外12カ国からの62人を含む計1468人がエントリー。風光明媚(めいび)な島の自然を舞台に、出場選手が熱戦を繰り広げる。
View Articleクロツラヘラサギ2羽 泡瀬干潟舞う
【沖縄】県内で越冬中のクロツラヘラサギ2羽が14日、沖縄市の泡瀬干潟に姿を見せた。夕暮れ時の柔らかい光の中、寄り添いながら水中の生き物をついばみ、のどかな風景に彩りを添えた。しゃもじのような形のくちばしが特徴。間もなく越冬を終え、繁殖のため朝鮮半島や中国へ向かう。環境省の絶滅危惧種に指定されている。
View Article久米、男子85キロ2位 全日本重量挙げ
重量挙げのロンドン五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は14日、北九州市立総合体育館で男女計6階級を行い、男子85キロ級で久米大輝(南部工高卒、金沢学院大)がトータル312キロ(スナッチ142キロ、ジャーク170キロ)で2位に入った。
View Article宮古島トライアスロン、初のCO2償却へ
本番を15日に控えた第28回全日本トライアスロン宮古島大会。主催する宮古島市は、同大会で発生する二酸化炭素(CO2)150トン分の排出権を東日本大震災被災地の企業から買い取って償却するカーボンオフセット(CO2償却)を初めて実施する。
View Article一村に触れる 墨彩画体験
那覇市の県立博物館・美術館で開催中の「田中一村展」の関連イベントで14日、墨彩画体験実習が同館であった。日本画家で県立芸術大学の西村立子教授が、約20人に実演・指導した。
View Articleユリ満開 ヤギが歓迎 識名の大石公園
7千本のユリが見ごろとなった那覇市識名の大石公園入り口。「那覇市民協働大使」を務めるヤギ22頭が14日、「メェーメェー」とあいさつし、子どもたちを出迎えた。
View Article盲導犬と共に伊江島完走
【伊江】第20回の記念大会となった14日の伊江島一周マラソンに、2頭の盲導犬が初参加した。4歳のウィッピーが北谷町の桐原好枝さん(63)と、2歳のリーチが伊江村の金城美千代さん(48)と伴走し、3キロを走りきった。
View Article琉球、辛くも連勝 大分に3―2
日本フットボールリーグ(JFL)8位のFC琉球は第6節1日目の14日、県総合運動公園陸上競技場で14位のHOYO大分と対戦し、3―2で勝利した。今季初の連勝で、通算成績は3勝2敗1分け。
View Article防衛副大臣、Jアラート「検証必要」
【東京】渡辺周防衛副大臣は14日、民放テレビ局の5番組に相次いで出演し、北朝鮮のミサイル発射をめぐり、事前に予定していた県や自治体への全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用した通知がなかったことについて「(米側から)発射の兆候の第一報があるということについて、伝えるべきかどうかは検証が必要だ」との見解を示した。
View Article普天間第二小で119デシベル超
【宜野湾】12日に米軍普天間飛行場で離着陸を繰り返した米海兵隊のFA18ホーネット戦闘攻撃機の訓練の影響で、普天間第二小学校の屋上の騒音最大値が119・9デシベル(飛行機のエンジン近くに相当)に達したことが分かった。琉球大学工学部の渡嘉敷健准教授の調査で同日午前10時2分に記録した。
View Article台中―那覇便 華信航空が新規就航
台湾を本拠地とする華信航空(マンダリン航空)の台中―那覇直行便が14日、就航した。昨年11月の日台オープンスカイ(航空自由化)協定を受けた初の新規路線参入。今回はチャーター形式での運航だが、国土交通省に定期便手続きを申請中。親会社にあたる中華航空の台北線に次ぐ台湾―那覇路線で、台湾からの誘客に弾みがつきそうだ。
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